シンガポールの味を自宅で再現!ニョニャ チキンカレーを作ってみたよ!

シンガポールでカレーを作るためのスパイスミックスをアンソニー・ザ・スパイスメーカー(Anthony the spice maker)で買ったので、チキンカレーを作ってみました。

アンソニー・ザ・スパイスメーカーでカレーミックスを購入!

アンソニー・ザ・スパイスメーカーはチャイナタウンコンプレックスの地階に店舗を構えています。コンパクトな店に所せましとあらゆるスパイスとスパイスミックスが並んでいます。写真が行方不明になっちゃったのですが、アンソニーおじさん自らが店番をしてました。

あたりにエスニックな香りが漂っていて、まじアジアだわ、と思います。

悩んだあげく、今回は一番人気のチキンカレープレミックスと野菜カレープレミックスを購入しました。いずれも8.5ドル(約680円)。ちなみに日本にも結構、お客さんがいて、クーリエで送ってるそうですよ!

お店にはレシピの日本語バージョンがパウチして用意されていました。写メOKですが「あなたは英語しゃべってるから要らないじゃん!」と言ってサッサとしまわれてしまいました。作り方は、字を見るよりYouTube見る方がわかりやすよ!とのこと。

さっそくYouTubeをチェックしてから調理開始

それでは調理を始める前にYou Tubeで予習します。

このプレミックスを使ってカレーを作るには、2つのステップがあります。

  1. プレミックスでカレーペーストを作る
  2. 作ったペーストを使ってカレーを作る

では、まずカレーペーストを作る動画はこちら!

続いて、ペーストを使ってカレーを作る動画

デモをしてるタトゥー兄さんは、スパイス屋のオヤジさんの息子さんだそうです。

プレミックスをペーストにしよう!

ペースト作りの材料 (基本、素直に言われた通りです)
スパイスミックス 一袋
タマネギざく切り 250g
水 1カップ

コレでカレーのペーストを作ります。
出来上がったペーストを使ってカレーにします。お店ではビン入りのペーストも売ってましたが、消費期限がやたら短いため、日本でトライするならペーストではなくパウダー一択です。

では、作り方 
1. ブレンダーでタマネギと水をガンガン混ぜます。わたしミキサーを持ってないのでバーミックスというハンドミキサーを使用。泡だらけの見たことない液体になりました。

なんか、コレちょっとやばいでしょ。恐怖を感じる。でも気にしないで次に進もう!

2.スパイスミックスを投入。更に混ぜます。見た目がだいぶ落ち着いて来てホッとします。YouTubeと似た感じになればOK!(テキトー)

最終的にめっちゃいい感じにまとまりました。コレでペースト完成。

半量はサッサとジップロックに入れてフリーザーへ

できたペーストを使ってカレーを作ろう!

ペーストが大分、良い感じなので強気で臨みます!

材料その2 カレー作り
上で作ったペースト 半量
チキン 1.2キロ(私はムネ肉を大2枚、でもテキトーでOK)
じゃがいも 500g
ココナッツミルク 300cc(レシピより多め)
砂糖 適宜

  1. .それではカレー作りに突入。鶏肉とじゃがいもは一口大に切ります。
  2. .鍋に油を入れて、さきほどのペーストを炒めます。3.鶏肉とじゃがいもも炒め、焼き色がついたら.というかペースト色になるまで炒めます。

すでに美味しそう!そしてすでに手順をまちがえてる・・・

You Tubeをご覧になった方はきづいたかもしれませんが、手順をまちがえてます。ジャガイモは炒めるんじゃなくて、煮こんでるときに後から入れるんでした!ま、大丈夫、なんとかなる

4.水を3カップ入れて煮立てます。

6.ココナッツミルクを指定通り200CC入れて更に弱火で煮ます。

あっという間に、地獄鍋っぽい、美味しそうなカレーができました!香りをお伝え出来ないのがもどかしい。めちゃくちゃ本格的な香りです。屋台のカレー屋さんの前にいる気分です。

さっそく実食!

ごらんくださいませ!いかにもソレ風のカレーが完成しました。

さっそく食べてみましょう!

あひゃー!!!

びっくりの辛さです。辛いもの、全然平気な私が、食べられないわけじゃないけど「コレはシビれる」と思う辛さです。テキパキ食べられないです。

うーむ。おいしい。でも食べるのに異様に時間がかかる。一口食べるごとに休憩が必要なレベルです。

辛すぎたらココナッツミルクが助けてくれる!

スパイス屋さんに連れて行ってくれたシンガポール人に「辛いよー!ど、どーすれば?」と連絡してみます。

「落ち着けー!砂糖少々とココナッツミルクを投入せよ!」

おぉ!そうか。
という事でココナッツミルクを1/2カップ&砂糖を追加。

なんとビックリ!

んまい!ちょうどいい感じの辛マイルドさ。コレは美味しい!もこみち、参ったか!と叫びたいくらい。

もしかして、私、今日からシンガポールカレー屋さんをオープンできるんじゃないか?と思うくらいめちゃくちゃ美味しいです!

シンガポールと同じ味になりました。

まとめ、的菜

現地の調味料と現地と共通の材料があれば現地の味になる。いや、ほんと。日本の味じゃありません。
辛すぎると思ったらココナッツミルクとお砂糖に助けてもらいましょう。

アンソニー・ザ・スパイス・メーカーがあるチャイナタウンコンプレックスはこちら

 

アンソニー・ザ・スパイスメーカーのサイトはこちら

。プレミックスはおみやげにピッタリです!

 

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