海外旅行先でのトラブルはできるだけ避けたいですよね。
快適に過ごすための小さな知恵がお役に立てたらいいな。
目次
トラベルハック!セーフティボックスの中身を忘れずに取り出す方法

「お金もパスポートもセーフティボックスの中に入れたままでチェックアウトしちゃった!」
「取りに戻って、帰国便に乗り遅れた!」
絶対に避けたい失敗ですよね。
どんなに二日酔いでも、寝不足でも、セーフティボックスから貴重品を出し忘れない方法は?
帰りに履いて帰る靴を片方、セーフティボックスに入れておくことです。
さすがに靴が片方だと帰れませんからね!
以前は「スーツケースの鍵をセーフティボックス」に入れればOKでした。
でも、最近はナンバーロック方式のスーツケースが多いので、使えなくなってしまいました。
くれぐれもセーフティボックスに靴を入れるときは、シャワーキャップに入れてからにしてくださいね。→シューズケースはシャワーキャップで代用
なにごとも、大切なことは二段階認証です。
念のため、チェックアウトの時間に合わせて
「セーフティボックス!!」とラベル付けして、スマホのアラームをかけましょう。
トラベルハック!パスポートの携行義務チェックをすべし
海外旅行中、パスポートは命の次に大事!といわれています。
基本は、ホテルのセーフティボックスで保管しますよね?
でも、国によっては「外国人はパスポート必携」が義務付けられているところも。
こういう国では、万が一、警察に身分証明書(パスポートのこと)の提示を求められ、携帯していないと結構なトラブルになります。

自分の渡航先の情報を必ず確認してくださいね!
トラベルハック!楽天銀行なら海外ATMで預金引き出し可能

海外での支払いにはクレジットカードが大活躍ですね!
最近、小額決済は、現地の電子決済も多いです。
たとえば、インドネシアでは地元の人は何でもゴ・ペイ(GO-PAY)。
でも、これ旅行者には使いづらいです。
クレカではなく、現地の銀行口座に紐づいているから。
結局、現金が必要な場面が出てきます。
両替はあちこちで可能ですが、空港、両替商より楽ちんで便利なのはATMでお金をおろすことです。
でもATMでクレジットカードを使って現金化するのは、実はキャッシングです。
つまり、帰国して即、返済しないと高い金利が!
実は、楽天銀行のデビットカードがあれば、海外のATMで自分の預金をおろすことが可能なんです。
借金ではありません。
出てくるお金が、いつもの日本円と違って現地通貨になるだけです。
(楽天銀行側は手数料無料ですが、ATMを設置している銀行側が手数料を取ることがあります)
換算レートは国際ブランドが決めたレートに税込3.024%をプラスしたものです。
楽天銀行デビットカード(JCB)は年会費は無料で発行できます!(VISAは年会費有料のカードも有)
私が実際、海外ATMで引き出した明細
これは、私が2019年4月にベトナムのATMでおろした楽天デビットの明細。100万ドンX2回、200万ドンをおろしました。1ドン0.05円位なので日本円で5,000円位、10,000円位だろう、と。そして実際の引出しは4,867円、4,968円、9,734円でした。
この明細では、レートがざっくり0.005と表示されてますが、引出し額で分かる通り、実際はもう少し良いレートです。

「ポイント情報」をご覧くださいまし!!確定195ポイント!(楽天スーパーポイントです)
JCBブランドだと、海外ATMでお金をおろしても、デビットカード利用分としてポイントが付与されます!

一日の引き出し限度額は、最高20万円です。(自分でデビットカード使用限度額を1日20万以下に設定している場合は、その額)
楽天銀行の口座開設はオンラインであっという間です。(所要時間3分)
トラベルハック!チケット、旅程表とりあえずスクショ
Eチケットや宿泊先の予約票、旅程、それからパスポート。
とりあえず大事そうな書類は全部スクショしておきましょう。
WiFiがないところでも、大事な情報に即アクセスできるようにしておけば安心ですよ!
トラベルハック!アダプターがなくてもスマホに充電可能
ベッドサイドテーブルに、ユニバーサルコンセント(様々な形の電源プラグがそのまま挿せるコンセント)とUSBポートがあるホテルが増えてきました。
でも、もしUSBポートやユニバーサルコンセントがなく、「ACアダプターを忘れた!」あるいは「変換アダプターを忘れた!」という場合、どうやって命綱のスマホを充電すればよいでしょう?
落ち着いてフロントに電話しましょう。貸してもらえます。
でもフロントに在庫がなかったら?
そんな時は、室内のテレビの裏を覗いてみましょう。USBポートが見つかるはず。
テレビからでも充電は可能ですよ。
ただし家電についてるUSBポートの、本来の目的は充電ではありません。
電流が低く、テレビは500ミリアンペアとか。(iPhoneの場合、2.4アンペアまでOK)
だから、充電完了までの時間がかかります。
トラベルハック!身を守るために、誰にでも簡単にできること
以前、ある国のセキュリティのプロに聞いたんですが、日本人は海外で「私を狙ってください」サインを出してるそう。
そのサインとは「歩きスマホ」。
日本で「歩きスマホがアウト」といわれるのは主に事故防止とマナーの問題ですよね。
海外では観点が違います。
犯罪に巻き込まれないため、護身です。脅しじゃないです。
日本人が大好きなiPhoneは海外では高嶺の花。
スマホ自体が標的です。そんな高価なスマホに夢中で周りを見ないで歩くなんて危険すぎ。
地図を確認する時は、必ず立ち止まってから。
写真のできばえより命が大事。
意識すれば誰でも簡単にできます。他のハックは聞き流しても、これだけは気をつけて!(マジで)
いかがでしたか?次の旅行にひとつでもお役に立つものがあったらうれしいです!