ニャチャンにある泥温泉 アイリゾートに行ってきました。
泥温泉はスパ好き女子にとって、ニャチャンでは外せないアクティビティです!
ちなみにタップバー温泉にも行ってます。タップバー温泉のレポはこちら
目次
アイリゾート(I-RESORT)のアクセス
街中のシェラトンからタクシーで120,000ドン(600円)前後。渋滞状況によりますが、所要20-25分です。
街から海沿いを進み、橋を渡ってしばらく北上したら左折。
山道(?)をどんどん上がっていきます。

しばらくは、観光客受けしそうな、いい感じのレストランもあるけど、徐々にローカル感がアップ。
道も細くなり、どこに向かってるのか一抹の不安がよぎります。
大丈夫?と思った瞬間、気づくと周りは観光客だらけ。到着です。

アイリゾートのお客さんはどんな感じ?
私が訪れたとき(平日午前10時頃)は、多い順にロシア系→中国系→韓国系→ベトナム系の順でした。日本人は見かけませんでした。
ロシア系はカップルか年齢層高めの家族連れ。
韓国系は友達との旅行で女子旅組と中年おじさん組。
中国系とベトナム系は小さい子供連れの家族が中心でした。
園内はひたすら広く、パッケージによって利用するエリアが違うので、エリアによって客層も変わるかもしれません。
週末は地元のベトナム人が多いと聞きました。
アイリゾートで利用したパッケージ

私が利用したのは「スペシャル ミネラル マッド バス(1~3名利用)」というコース。
一人当たり45万ドン(約2250円)です。
1~3名利用というのは、浴槽が貸し切る人数のことです。1人で行っても3人で行っても45万ドン/人です。
パッケージのなかみは?
1浴槽が並ぶエリアで、浴槽一つ貸し切りで泥風呂20分
2浴槽が並ぶエリアで、浴槽一つ貸し切りでミネラルハーブバス30分
3ハイドロセラピーゾーン
4プールエリア(時間無制限)
5軽食 レストランの決められたメニューから一つ選択
アイリゾート施設内利用の流れ
アイ リゾート内での流れはこんな感じ。
受付でメニューを選んで支払い。(クレジットカードOK)
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貴重品カウンターで貴重品を預ける
↓
ロッカールーム入口でロッカーキー、タオル、水着、水、ビニル袋を受け取る
↓
ロッカーで水着に着替える
↓
泥風呂ゾーン入口の受付でチケットを渡す
↓
泥風呂の浴槽に案内され、泥風呂を堪能
↓
シャワーを浴びてハーブ風呂に案内してもらい、堪能
↓
ハイドロセラピーを堪能
↓
泥風呂ゾーンを出て、プールゾーンへ移動
↓
プールがいろいろあるので堪能
好みのタイミングでランチを食べる
↓
ロッカーに戻り、着替える
↓
貴重品を返してもらって終了
アイリゾートには貴重品カウンターもあり!
受付でお金を払った後、貴重品を預けるカウンターに向かいます。お財布、カメラ、スマホを預けることができます。スマホは自己責任で持ち込みも可能。
決められた用紙に記入すると、黒いビニル袋に貴重品をイン。記入した用紙の片割れを袋の上においてテープでぐるぐる巻きにされます。
帰り際に、手渡された用紙の片割れと照合してグルグル巻き貴重品を返してもらうという仕組みです。
すっっっごく原始的だけど、間違いないです。

アイリゾートの泥温泉支度

貴重品を預けたあと、道なりに行くとロッカールーム入口です。ここで水着とバスタオルを借り、ミネラルウォーター(温泉水)と小さいレジ袋を受け取ります。
私のバスタオルはネイビーでしたが、茶色の人もいました。どうやらパッケージによってバスタオルの色が違うようです。
水着は全員一緒。タンクトップ&短パンです。しかも胸のパッドがないんですわ~。

シャイな日本人にパッドなしはキツイ。気になってしょうがないです。お風呂だから、どうしたって濡れるしね。
小さなレジ袋は、アイリゾートをウロウロする間に私物をいれるもの。私はチケット類(泥温泉ゾーン入場券とランチチケット)、水とスマホを入れてました。
アイリゾートの泥温泉ゾーンへ!
「素敵な」水着に着替えてさっそくマッドスパ、泥のお風呂ゾーンに向かいます。
お風呂ゾーン入口の受付を済ませると、いよいよドロドロゾーン!

泥風呂用の石の浴槽が10以上並んでいます。
私が利用した3人までサイズが最小で数も一番多かったです。
係員の人が「ここを使ってね」とコックを開くとドバババーッ。あっという間に溜まります。

ふわー。身を沈めると、ぬるあったかくて気持ち良い!
泥はサラサラ。ちゃんと泥だけど、ボテッとしてない。湯から出ると肌が見えるくらいの濃度(笑)

メイクを落とし忘れたけど、顔にも泥を塗りまくりました。
せっかくなので頭も沈めて髪も泥パック。
ほら、1回ごとに新しい泥湯を入れるから髪の毛を入れても失礼にはならないでしょ?これ、いいです。
頭がずっしり重くなる感じです。
近くにある時計をチェックすると20分は意外とあっという間に過ぎてしまうのでした。
浴槽の横に水が置いてあり、泥を流します。カラダはともかく、髪の泥はあきらめ。
でも、大丈夫。シャワーゾーンが待ち構えていて、そこで泥を洗い流せます。
シャワーからあがると、今度はミネラルハーブバスです。こちらも2人までOKのサイズでした。(もっと大きい浴槽もあり)

ミネラルバスは30分と言われたものの、暖かい国だし、泥より湯温が高いので30分は不要です。(季節によるかも)
日本人なら20分入っていられるけど、となりの浴槽にいたロシア人は秒であがってました。
要するに露天風呂です。
アイリゾートのハイドロセラピーは洞窟だった

次はハイドロセラピーです。案内は来ないので勝手に移動です。
ハイドロセラピーとは、スゴイ水圧の温泉水に打たれてリフレッシュするものらしいです。
洞窟のような作りで横からも上からもドバーッと温泉水が出てくるけど、暖かくないんです。

私はイマイチだと思ったけど、ロシア人は大喜びして何度も出たり入ったりしてました。
東屋みたいなところにウォーターサーバーがあって、手元のペットボトルに補充しました。
この水(温泉水)めちゃめちゃ美味しいんです。まろやかで体の奥まで優しく浸透していく感じがなんとも言えません。石灰系なのかなぁ?


アイリゾートのお楽しみ、プールへGO!

アイリゾートにはプールがたくさんあります。
波のプール

ライジャケを着てね

スライダー

滝に打たれて修行僧状態の大人多数。

円形のプール
大人専用プールもあって、子供が来ると係の人が笛を吹いて追いやってました。

サンベッドのマットが布なので濡れるんですよ。チェアはたくさんあるので濡れてないのを探しましょう。

アイリゾートの軽食

私の選んだパッケージだと、プールゾーンにあるレストランで軽食をひとつ選べます。
ランチチケットを持ってる人専用のエリアがあって、テーブルにあるメニューから選ぶ形式。麺類とかチャーハンとか一皿ものです。

焼きそばをチョイス。
味は悪くないけど、これだけを食べに来る人はいない、って感じ。
レストランの他に売店もあります。

温泉卵も売ってる!

アイリゾートのまとめ
プールサイドでウトウトしたこともあり、なんと、結局5時間近く滞在しました。
営業時間も長いようなので、朝からお出かけしましょう。
小さい子でも遊べるプールがあるので、とにかく親子連れにおすすめです!