ベトナムのリゾートで、人気が出そうなフーコック島。
今は、欧米人が中心ですが、日本人観光客も増えてます。
1週間滞在したフーコックでおすすめのレストランを紹介します。
(為替レートは0.005円で計算しています。
目次
フーコックグルメ!自慢のシーフードも楽しめるレストラン3つ
1 グエン・ロック・クアン(Nguyen Loc Quan)@ナイトマーケット
2 セーリングクラブ(Sailing Club Phu Quoc) @ロングビーチ
3 オン ザ ロックス レストラン(On the Rocks Restaurant)@マンゴーベイリゾート
フーコック ナイトマーケットのレストランNguyen Loc Quan
ぶっちゃけ、フーコックのナイトマーケットはシーフードレストランだらけ
どこも似たような店構えです。
生簀(いけす)と氷の上に並んだシーフード、
一応、テーブルクロス付きのテーブルにプラスチックのイス。
味も良いし、ぼったくられることもなく食事を楽しめたのでグエン・ロック・クアンをご紹介します!

営業時間:16時頃~23時頃
アクセス
フーコック唯一の繁華街、ナイトマーケットにあります。

ナイトマーケット入口から少し歩き、つきあたりを左へ。
お店をひやかしながら歩いて「そろそろ食べる店を決めよう」と思ったくらいで右側にあります。
食べたものとお会計
私たちはアルコールを飲まないので、その分、安いかな?
いやいや、ベトナムのビールはめちゃくちゃ安いので、たいして変わらないかも。
水槽で魚を選んでもいいんだけど、写真もあるのでメニューから選びました。

まずはエビです!日本人が大好きなエビです!
身がギュッとしまってる!つまってる!
ダラけてないの。
焼いただけなのにウマイー!
塩とライムがさらに旨みをアップさせ、口の中になんとも言えない幸福感が広がります。
一人で一皿食べたいくらい!!
たぶん、ビール飲みさんには、最高のアテです。
これで180,000ドン(約900円)!

野菜も食べましょう!
空心菜(モーニンググローリー)の炒め物です。
60,000ドン(約300円)

炭水化物はビーフチャーハン(120,000ドン 約600円)。
チャーハンだけど化学調味料の味はそこまでしません。
口の中がベタつかなくて◎。
このほか、
カイラン(チャイニーズブロッコリー)の炒め物 (60,000ドン/約300円)、
卵チャーハン(50,000ドン/約250円)
イカの炒め物(120,000ドン/約600円)など。
どれもこれも、日本人の口にピッタリでした!
はちきれそうな位食べて、お会計はソフトドリンクを入れて11品、
しめて775,000ドン(約3,875円)でした。
日本から比べたら激安だけど、まあ観光地価格です。
Sailing Club Phu Quoc(セイリングクラブ フーコック)

白人が仕掛けた白人仕様のリゾートクラブの趣。
プールがあり、バーがあり、一日中食事もできます。パーリーOK。
ここ、本当にベトナム?という気にさせてくれます。

名前はセーリングクラブだけどヨットハーバーは見あたらず、セーリングはないみたい。
営業時間:10:00~23:00
https://www.facebook.com/scphuquoc/
アクセス
ナイトマーケットから南方向にタクシーで20分くらい。
ロングビーチの南端 オントゥに位置します。
私たちが宿泊したインターコンチネンタルの北隣にあります。
部屋から見るとこんな感じ。
隣といってもビーチを5分位歩きます。夜風が気持ちいいよ!
周りは全部、開発中。
工事エリアにポツンとセイリングクラブだけが絶賛営業中です。
空間を楽しむ心地よさ

私たちが訪れた日は、白人DJが空気を仕切っていました。
突然、聞いたことのないナゾな日本語の曲も流れてきたり、楽しめましたよ。
ブース前のフロアで踊りまくるのだ!(多分)
DJが引っこんだ後、何の前触れもなく、ファイアーショーがスタート。
プールサイドで炎をグルグルまわし始め、
DJブース前の屋内ちっくなスペースの私たちは
平和なテーブルから
「うわーっ!」
と眺めていたのですが、
そのうちファイアーマンがやってきて
屋根がある場所にもかかわらず、
私たちのところにも来てくれました。


この日は、あまりお腹がすいてなかったので、セーリングクラブでは軽く。
食べたものとお会計
バインミー

フランスの植民地だったベトナムではフランスパンがサイコー!
バゲットにパテや野菜やお肉をいっぱい入れたベトナム風サンドイッチ。
カリッとしたバゲットとジューシーなフィリングのバランスを追求。
日本人にも大人気です。
ハンバーガー

アメリカちっくな肉々しいハンバーガー。
肉汁ジュワッとね。
ポテトも揚げたてサクサクです。
目新しさはないけど、安心感のある高級バーガーです。
ピザ マルゲリータ

写真がブレちゃっててごめんなさい。
これまた、王道のチョイスです。
クラストの焼き具合がドンピシャ。
サクサクもっちりです。
木のボードに載ってくるだけでワンランクアップに見えるから不思議。
実際、おいしかったけど。
お会計は軽食4点とスムージー(これがウマい!!)3点で1,242,400ドン(約6,212円)。
JWマリオットのケミストリーバーをイメージしてる?
この日はパーリーもなく、落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごせました。
他のエリアからは離れてるけど、インターコンに泊まるなら、散歩がてら、おすすめです。

カジュアルロマンチックなセーリングクラブでした。
メニューの一部はこちら。
とにかく暗くてマトモに撮れませんでした。


On the Rocks Restaurant(オン ザ ロックス レストラン) マンゴーベイリゾート

マンゴーベイリゾートというホテルにある有名なレストラン。
何が有名って、サンセットディナー!
夕陽を独り占めできます。
(人気だから他にお客さんがいるけど)
キラキラと光る海に静かに沈む夕陽を見ながらシーフードに舌鼓を打つシアワセ。
私たちって夕陽に特別な思い入れがある人種なんだと思う。
「カ~ラ~ス~ なぜなくの~」って歌いながら育ってるから(笑)
燃えるような夕陽をマンゴーベイで!
マンゴーベイは広い敷地にコテージが散らばっています。
タクシーを降りてからレストランまで小道を結構歩きます。
虫よけスプレー、していきましょう。
営業時間: ?(ホテル内のレストラン)
私たちのサンセットディナーは17:30に予約しました、
レストランのサイト(英語)
(メニューが確認できます)
アクセス
フーコックのナイトマーケットがある繁華街ドゥオンドンから北へタクシーで20分弱。
宿泊したインターコンチからは40分位で400,000ドン(約2,000円)でした。
食べたものとお会計
ほとんどお料理の写真を取り忘れてるけど(撮ってもどうせブレてる)やっぱりシーフードがおすすめ。
ナイトマーケットとは盛り付け方が違う分、お値段がはりますが、素材の良さは同じ。
写真がないけど、BBQプラッターのシーフード(From the Sea)は魚、エビ、ホタテなど盛りだくさん!
みんなでつついても食べきれない量でした。780,000ドン(約3900円)
Shrimp on Abocado(エビとアボカドのサラダ)215,000ドン(約1075円)
エビとアボカドという組み合わせは、見かけると自動的に注文してしまう。
Green Mango and Pork Salad 205.000 ドン(約1025円)
青パパイヤのサラダはタイでもおなじみだけど、私にとってテッパン。
だいたいどこで食べてもウマイ。
マンゴーベイでは、豚肉とパパイヤをゴマとハチミツのドレッシングで和えてありました。(写真撮り忘れ)
青パパイヤの口の中で広がるエセ大根感が好き。

リゾットは普通においしかった感じ。


この日は、海に張り出すテラスは満席でしたが、屋内にはお客さんがいませんでした。
テラス席目当てなら予約必須ですが、屋内でよければ予約なしでもOKかも。
お料理ガッツリ7~8品とソフトドリンク6杯くらいで2,141,800ドン(約10,709円)。夕陽代込み。
フーコックには、おいしいものがいっぱい!
1週間の滞在で気に入ったお店を紹介しました。
とにかくシーフードがおすすめだし、どこの店でもシ-フードメニューがたくさんあります。
ホテルのフロント情報では、東海岸の港町、ハムニンにはローカル向けのシーフードレストランがあるそう!
次回は行かなくちゃ!
フーコック島に行くなら、ガッツリおなかを空かせて行ってくださいね~