ニャチャンで滞在したシェラトン・ニャチャン・ホテル&スパのシャインスパ(shine SPA)を利用しました。
決して社員スパじゃありません。(わかっとるわ)
目次
シェラトンニャチャン・シャインスパのアクセス
シェラトンブランドのスパ「シャインスパ」はシェラトンの8階に受付があります。
エレベーターで向かいましょう。
営業時間:09:00~22:00
シェラトンニャチャン・シャインスパのメニュー
ホテル名にスパと付いているだけあって、メニューは充実しています。




シェラトンニャチャン・シャインスパを割引で利用する方法

マリオット系列の会員制度「マリオットボンヴォイ」の会員はステキな20パーセント引です!
マリオット系列のホテルに滞在するなら、絶対マリオットボンヴォイの会員に、なっておくべし!
マリオットボンヴォイって?という方はこちら
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シェラトンニャチャン・シャインスパで選んだメニュー
「マッサージを受けようかな」と思って予約に行ったところ、マッサージと同じ料金でカッピングが入ったベトナム伝統的なトリートメント(Vietnamese Traditional Treatment)を発見。
- ココナツオイルを使ったボディマッサージ
- カッピング
- フットバス
60分で1,200,000ドン(約6,000円)。税サ込です。
ここから20%オフになりました。
昼前に予約に行き、その日の夕方のアポが取れました。ラッキー。
シェラトンニャチャン・シャインスパの受付

大きな窓から青い海が見える心地よい空間です。ニャチャンの海ってホントに青くてきれい!
ソフトな座り心地のソファに腰をおろし、カウンセリングシート(事前質問票)に記入。
スタッフがハングルの質問表を持ってきたので「日本人だよ」と伝えたら、
今度は中国語がきた!
韓国語と中国語と日本語の違い、難しいんだろうなぁ。
日本人より韓国人、中国人観光客の方が多いってことね。日本語のシートがあるだけでも優秀だけど。
ところで、ウェルカムティーを持ってきてくれるんだけど

持ち上げると、ソーサーが一昔前の灰皿に見えるんだが~

気のせいですか?
気のせいですよね??
シェラトンニャチャン・シャインスパのトリートメントルームへ

担当のセラピストさんに誘導されてトリートメントルームへ。ひとつ下のフロアでした。
部屋はトリートメントベッドがふたつで、広め。
シャワーと洗面台、ロッカーは部屋を入って手前側。ジェットバス付のバスタブ向こうにベッドがあります。
部屋の中ほどにバスタブがあるってことだけど、これって意外と珍しい気がする。
滞在先のホテルなので、スマホ以外に荷物もなく身軽なわたし。ローブへの着替えもあっという間です。
こちらの紙パンは白でした。(どうでもいいけどね)
シェラトンニャチャン・シャインスパのベトナム伝統的なトリートメント
足湯ですっきりさせてスタートです。シトラスの香りが漂う足湯、気持ちいいです。
ベトナムってエアコンがガンガンだから、足首をあっためてもらうとホッとします。
マッサージ
ベッドに移動して、うつ伏せで背中からマッサージです。
セラピストさんは若くて細身だけど、力がありました。強さは「普通」で依頼したけど、しっかり力の入ったマッサージでツボにグッと入ってきます。
親指付け根のふくらみや指の第一関節と第2関節の間など使い方がうまいんです。
私、腰は凝ってないのでウォーって思うくらいキました。
(どこでマッサージしてもらっても腰とふくらはぎは効きすぎるタイプ)
手も、もみほぐしてもらった瞬間から、横たわっているのに軽く感じます。ほえぇ~。
上手だけど、これがベトナム式か?というとよくわからない。たぶん、いわゆる「マッサージ」ってやつ。

カッピング
ベトナム式ってこっちだよね。背中と腰にカッピングタイム!
内側を温めた分厚いグラスを皮ふにつけて滑らせる。
数秒滑らせたら一気に皮ふから外す。
リズミカルにパカッと大げさな音が部屋に響きます。
結構いたい。つねられてる感じ。
以前にもカッピングは何度かしているけど、こんなに引っ張られたかな?と思うくらい。
痛いわー!(韓国のコルギほどじゃないけど。コルギはマジやばい。)
セラピストが容赦ないのか。
それとも凝り具合とか、その日のコンディションによって痛みが違うのかも。
(痛いのは自分の責任でもある、とコルギで学んだ)
次のカップが皮ふに当てられる瞬間が怖いくらい。
痛いくらいの方が効くのだ、と言い聞かせて自らを奮い立たせる!
いかん、力を入れたら効きが悪くなるわ。
と思っているうちにあっけなくカッピング終了。
終わって良かった・・・
再びマッサージ
マッサージ終了してカッピングなのかと思ったら、マッサージ→カッピング→マッサージでした。
足、足裏、ふくらはぎ、モモの裏まで、手際よく進んでいきます。
やはり彼女は腕が良く、足裏マッサージが絶妙。
一瞬、グッと深くツボに指を入れた後の力の抜き方が上手。
ツボを押せば良いってもんじゃないんだなぁ、と実感。
仰向けになって足、手、頭、肩、背中をほぐしてもらう。
もうカッピングはないから、ひたすらゆるむ。
そして、私が愛するヘッドマッサージ!!
ヘッドマッサージは特に力加減が大事だと思うけど、ワッシャワッシャと固い地肌に刺激を与えてくれてサイコー。
ヘッドスパ、毎日でも行きたい。
このマッサージを毎日、受けたい・・・。
リファのグレイスヘッドスパ、本気で購入検討中ですから。
コレね
と全身ゆるみっぱなしでいたら、起き上がって背中をたたいて終了。
あっという間の60分でした。
気分的には、カッピング50分、マッサージ10分だけど、実際は、カッピング5分、マッサージ55分なんだろうな。
セラピストさんは、ベトナム人らしく静かに「タンキューベリマチー」と言って去っていきました。
シェラトンニャチャン・シャインスパでの支払額と獲得ポイント
マリオットボンヴォイのおかげで、嬉しい2割引。
メニュー料金 | 1,200,000ドン(約6,000円) |
割引(20%) | 240,000ドン(約1,200円) |
支払額 | 960,000ドン(約4,800円) |
約5,000円で済んじゃうなんてステキじゃないか!
2割引の上、私はこの支払いを部屋付けにしてSPGアメックスで支払うので1,005マリオットポイントもゲットです。(記事掲載時の為替レート:1ドン=0.000043米ドルなので、支払額720,000ドン=41米ドル)
通常ポイント(10P/1ドル) | 410ポイント |
マリオットチタンボーナスポイント(7.5P/1ドル) | 307ポイント(小数点以下切捨て) |
SPGアメックスのポイント(3P/100円) | 144ポイント |
SPGアメックスマリオットへの支払いボーナス(3P/100円) | 144ポイント |
支払い総額の約21%相当です。SPGアメックスさまさまです!
SPGアメックスって?という方はこちらを。
灰皿ソーサーのお茶を飲んで、支払いのサインをして終了。
シェラトンニャチャン・シャインスパでチップは?!
セラピストの彼女は、施術が終わったら挨拶をして消えてしまい、その後は見かけませんでした。
もう一回お礼を言いたかったのにな。
一生懸命、施術してくれて、こちらも体が軽くなると、気分も軽く、感謝したくなります。
そこで会計時に、レセプションカウンターにいたスタッフに頼んでチップ(10万ドン=約500円)を渡してもらうことに。
ところで、ベトナムのスパ、チップはどうしていますか?
私は上手だと思ったときには10万ドン、普通だと思ったときや、「チップよこせ!」と請求されたときは最高で5万ドン渡します。
態度が悪かったら、仮に高圧的に請求されても渡しません。

シェラトンニャチャン ホテル&スパ シャインスパのまとめ
シャインスパは、シェラトンのオリジナルブランドだけに、教育もしっかり行き届いている印象です。
今回、予約した時に、同じタイミングで英語を話す中華系マダムが大きな態度で予約にきたんですよね。プール帰りなのかバスローブ姿で。
「私には、腕の良いセラピストが必要なのよ!わかってるわね」とグイグイくるタイプ。
ひえー、こわ。受付の人は慣れた風だったけど。
ベストセラピストを用意しろっ、て圧をかけたらベストセラピストがつくものなのかねぇ?
何もリクエストしなかったけど、私の担当者はめちゃくちゃ上手でしたよ。
もし、彼女がベストセラピストじゃなかったら、シャインスパのスタンダードはめちゃくちゃ高い!
ってことで、シャインスパなら上質な時間を過ごせるはず。おすすめします。